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地図をもってない?
どっちに行けばどこにつく?
登山ベテラン3名と初めての山に行った時の話である。登山歴も長いベテラン女性なのだが「地図をもってない。」というのである。当日、天気の良い日でも前日荒れた天侯の場合は、山も荒れていることを承知して登山しなければならない。登山道が整備されている所ならよいが、人もまばらなところは要注意である。増水や倒木で登山道がわからなくなっていることがある。私にもそのような経験がある。怪しい「けもの道」に迷い込んだのである。途中「鹿のふんや猿のふん」などがたくさんあることに気づき引き返したのがよかった。無事に正規のルートにもどり登山を続けられた。それからこんなこともよくある話だ。初めての山で道がわからず、先導する集団の後についていく場合などである。特にひどいのが中高年向けの登山ツアーの話である。どんなガイドをするのか興味本位で最後尾について行ったことがある。15人くらいの集団と家族4人パーティーで、下山途中、道を間違えたのは承知していた。正規のルートは150mほど離れたところを並行しているのを確認していた。やはり「けもの道」を登山道と間違えて歩いていたのである。20分ほど歩き急に道がなくなった。ガイドが「道がありません。どうしましょう?」とパニクってるのである。あたりは夕方で暗くなりつつある森の中。ライトも付けず、しかも軽装。晩秋で寒い。日没時間が迫っている。メンバーは全員初心者。電話は通じない。明らかに初期の遭難状態である。そのガイドから道を聞かれたので「正規の登山道は150mほど離れたところに虎ロープが張られているところ」と答えた。ガイドも道もないところは初めてらしく困っていたので、日没時間も迫っていたので先導し正規の登山道にもどった。あとでガイドに聞くと「ここは初めての山でした。」というのである。それにもビックリ。観光旅行気分で登ったのであろう。恐ろしいことだ。登山ツアーも多すぎる集団も怖いものだと痛感した。ツアーでも個々で準備をしていくのが大切である。「ひとまかせ」はダメなのである。結構、このような感じで気楽にお出かけしている人も多いのではないかと思うのだが…。ひとり登山が多い経験をもとに次回は軽登山の準備から楽しくトレッキングするための準備やポイントをわかりやすく綴っていくことにする。

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